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【ヒゲで分かる猫の気持ち】髭は口ほどに物を言う!?

愛猫の気持ちが手に取るように分かったら・・

 

猫飼いであれば、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

ですが、愛猫に話しかけたところで言葉が返ってくることはありませんし、「目は口ほどに物を言う」と言いますが、猫の目から気持ちを読み取るのは至難の業だと思います。

しかし、猫には「目」や「口」以上に気持ちを表している部位があるんです。

 

そんな諺(ことわざ)になぞらえて、「髭は口ほどに物を言う」このように例えると、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。

というわけで、今回は猫の「気持ち」と「ヒゲの動き」についてまとめてみました。

ヒゲを前に反らせている時の猫の気持ち

ヒゲを前に反らせてワクワクしている猫

まず最初に紹介するのは、ヒゲを前に反らせている時の猫の気持ちです。

このヒゲの動きは、「周囲の情報を少しでもたくさん集めよう」としている時の行動で、猫の好奇心が刺激されたり、強く興味が惹かれるモノに出会った際に、よく見られる行動と言われています。

この仕草を見せている時は、「嬉しい!」「楽しい!」「面白そう!」といったポジティブな感情が強い時なので、猫とお近づきになるチャンスなんです。

このタイミングを見逃さず、スキンシップを試みて、猫との絆を深めましょう。

期待の気持ちでヒゲを前に反らせいる愛猫のチョビ

この写真は、我が家のチョビが掃除道具入れの中を漁っている時のものです。

日頃は目にしない箱を見つけて、中に入っている物が気になり、興味津々なのでしょう。

思いっきりヒゲを前に反らしちゃって、ご機嫌です。

この後、チョビのお気に入りのおもちゃを見せたのですが、ハイテンションでいつもより長い時間遊んでくれました。

愛猫がヒゲを前に反らしている姿を見かけたら、なにはともあれ遊んであげましょう。

ヒゲを下に垂らしている時の猫の気持ち

ヒゲを垂らしてリラックスしている猫

次に紹介するのは、ヒゲを下に垂らしている時の猫の気持ちです。

この状態は、猫にとっての感覚器官の一つであるヒゲを有効活用しておらず、警戒心を解き、非常にリラックスしている時に見せる仕草と言われています。

初めて会った猫でも、ヒゲの状態を見極めてスキンシップを取るように心掛ければ、突然引っ掻かれたり、噛み付かれることが減りそうですね。

ヒゲを垂らしてリラックスしている愛猫のハナ

この写真は、我が家のハナがキャットタワーの猫ベッドで眠る前のものです。

大のお気に入りの猫ベッドに座り、かなりリラックスしている様子がよく分かります。

この後すぐに丸まって、ぐっすりと眠っていました。

お家の中で愛猫がリラックスし、まったりしている姿を見ると、私達まで気が緩んで癒されますよね。

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ヒゲを後ろに引いている時の猫の気持ち

ヒゲを後ろに引いて警戒している猫

次は、ヒゲを後ろに引いている時の猫の気持ちです。

この状態は、「毛を逆立てて身体を大きく見せる威嚇」とは対照的に、「自分の身体を小さく見せて敵対心がないことを示している」と言われています。

周囲の状況や様子の変化を察知して、緊張や恐怖を感じているのでしょう。

このような仕草を見せている猫は、突然攻撃してくることがあるため、不用意に近付くのは危険です。注意してくださいね。

ヒゲを後ろに引いて警戒している愛猫のハナ

この写真は、私の横で眠っていたハナが、インターホンの音にビックリした時のものです。

人嫌いのハナは、インターホンが鳴ると知らない人が来るかもしれないことを知っているのか、過敏に反応します。

この後、玄関の扉が開こうもんなら、尻尾をお腹の下に隠し、すごすごと自分の安全地帯であるベッドの下に隠れてしまうんです。

ハナがリラックスして寝ている時にインターホンが鳴るのは、ちょっと可哀想な気もしますが、十年以上経っても変わらないので、これからも慣れることはないでしょうね。

ヒゲを広げている時の猫の気持ち

ヒゲを広げて威嚇している猫

最後に紹介するのは、ヒゲを大きく広げている時の猫の気持ちです。

この状態は、「ヒゲを後ろに引いている時」とは反対に、「自分の身体を少しでも大きく見せて自分の強さをアピールしている」と言われています。

「いつでも攻撃できるぞ!」と臨戦態勢を示しているとも言えるので、この仕草を取っている猫には、うかつに近付かないようにしましょう。

こちらから近付かなくても、「気の強い猫」や「子猫を守っている母猫」なら突然襲いかかってくるかもしれません。

ヒゲを広げて怒っている愛猫のチョビ

この写真は、我が家のチョビが妻の手に噛みついている時のものです。

これを見て、「凶暴な猫を飼っているんだな・・」と思われたかもしれませんが、チョビは非常に気が優しく、誰彼構わず噛み付くような猫ではありません。

妻は、いつものようにチョビを撫でていたらしいのですが、しつこいスキンシップに腹を立て始め、徐々にヒゲを大きく広げているチョビの姿に気付かず、噛み付かれてしまったようです。

「猫を撫でていたら突然噛み付かれた」なんて話をよく耳にしますが、ヒゲの動きに注目してみると、一早く猫の気持ちの変化を察知できることがあります。

猫がヒゲを後ろに反らせたり、大きく広げ始めたら、「かまうのを止めて!」という合図かもしれませんよ。

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猫のヒゲは絶対に切っちゃダメ!ーまとめ

猫のヒゲはセンサーの役目があるので絶対に切ってはダメ

いかがでしたでしょうか。

猫のヒゲは単なる飾りではなく、「その時の感情や気持ちの変化を表すバロメーター」である、ということですね。

 

しかし、猫のヒゲには、もっと大切な役割があります。

猫にとってのヒゲは、「目」や「耳」「鼻」と同じように、欠かせない感覚器官の一つなんです。

猫は、ヒゲが物に触れたり、空気の動きを感じることで周囲の状況を感知し、その情報を基に行動しているため、ヒゲを失うことは感覚器官の一つが無くなることを意味します。

 

なので、「ヒゲが伸びているから切ってあげよう」や「量が多すぎるから減らそう」なんてことは絶対に考えないでください。

猫のヒゲを切った人にとっては「ちょっとした悪ふざけ」だったり、「親切のつもり」かもしれませんが、猫にとっては日々の生活に不自由し、生きていくのに困るくらい大変な出来事なんです。

痛みこそ感じることはありませんが、大事な感覚器官であるヒゲを無くすことは、「人にとって目や耳・鼻などを奪われることに相当する」ということを知っておいてくださいね。



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