あなたは愛猫に首輪を付けていますか?
飼い猫に首輪を付けるべきかどうかは賛否両論あるようです。
確かに、外出自由の飼い猫や脱走癖がある猫には首輪を付けるべきだと思いますし、災害などの非常時に避難する時は首輪が必要だと思います。
もし、あなたの愛猫に脱走癖があったり、外出自由にしているのなら首輪を付けてあげて下さい。
首輪を付けていない状態で外に出てしまうと、野良猫に間違われて保健所に連れて行かれるかもしれません。
そうなってしまったら、二度と愛猫と会うことが出来なくなってしまいます。
とは言う物の我家では、愛猫が子猫の頃は常に首輪を付けていたのですが、今では首輪を付けていません。
なぜかと言うと、ハナには脱走癖はありませんし、家のベランダや玄関ポーチに連れだすと慌てて部屋に戻るくらい外出が嫌いだったので、試しに首輪を外してみたんです。
すると、首輪を外したハナはいつもよりリラックスして過ごしているように見えたんです。
それ以来、動物病院などの外出時以外は首輪を付けない様にしています。
しかし、もしもの事があってはいけないので、愛猫が絶対外に出られない様に工夫をしています。
愛猫に首輪を付ける事を慣れさせるコツ
そんな我家のハナとチョビですが、外出する時は必ず首輪を付けますし、首輪を付けることを嫌がる訳ではありません。
ちゃんと首輪を付けることに慣れさせています。
愛猫を首輪に慣れさせる一番のコツは、愛猫が子猫の間に首輪を付ける事です。
猫のしつけすべてに言える事ですが、大人になった猫に何かを教えるよりも、子猫のうちの方が遥かに簡単です。
しかし、子猫でも首輪を嫌がる猫もいますし、大人の猫に首輪を慣れさせる必要があることもあるでしょう。
そんな場合のコツですが、最初から猫用の首輪を付けるのではなく、首輪の代わりに細い紐を付けてあげて下さい。
その紐を少しずつ太い紐に替えていくと、スムーズに首輪に慣れてくれます。
愛猫に紐や首輪を付ける時の注意ですが、猫の首と首輪の間にあなたの指が2本入る位の隙間を作ることです。
隙間が小さすぎると、首輪の違和感が大きいのでなかなか首輪に慣れてくれませんし、何かに首輪を引っ掻けた時に首が閉まってしまいます。
逆に隙間が大きすぎると、毛づくろいした時などに顎が首輪の隙間にはまって、猿ぐつわのようになってしまうので注意して下さい。
猫の首輪に付けるのは鈴?それとも迷子札?
愛猫の首輪に鈴を付ける事をどう思いますか?
確かに、愛猫の首輪に鈴が付いていれば、姿が見えなくても何処にいるのか分かりやすいので便利かもしれません。
でも考えてみて下さい。
猫は我々人間より何倍も耳が良いですよね、それなのに動く度に首元で鈴が鳴ったら凄いストレスだと思いませんか?
もし、愛猫が迷子になった時に心配なら、せめて鈴を付けるのは外出の時だけにしてはいかがですか。
私のおススメは、鈴の代わりに迷子札を付ける事です。
写真は我家のハナとチョビの首輪ですが、猫の苗字と名前、私の携帯電話番号を書いた迷子札を付けています。
そうすれば、もし愛猫が迷子になっても見つかる可能性が飛躍的にアップしますよ。
我家のチョビはイケイケなので、念のために鈴も付けています(;^ω^)
飼い猫に首輪は必要なの?ーまとめ
言い訳がましいかもしれませんが、愛猫の首輪を外してあげると、本当にのびのびとリラックスしている様に見えるんです(;^ω^)
写真は我家のチョビですが、あまりにもリラックスしていつもこんな感じです(*’ω’*)
賛否両論あると思いますが、飼い主が猫のTPOに合わせて首輪や鈴を付けてあげてはいかがでしょうか?
もちろん、もしもの事があってはいけないので、愛猫の脱走防止はしっかりしましょうね。
お互い、後で後悔しなくて良いように注意しましょう(*’ω’*)