子猫の応急処置、症状別12の方法

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いざという時、あなたは子猫に応急処置が出来ますか?

あなたの子猫が、

突然ケガや事故に合った時、

急に具合が悪くなった時、

動物病院に連れて行くまでに、

あなたが応急処置が出来れば、

子猫の痛みを和らげたり、

症状を軽くしたりできますよ。

子猫(応急処置)

外傷(切り傷・噛み傷・ひっかき傷など)

【症状】

出血や皮膚がやぶけるなど外から見える傷です。発見が遅れると、化膿が始まっていることもあります。

【応急処置】

  1. 〈止血〉
    出血部位に綿やガーゼをあて、呼吸が苦しくない程度に圧迫し包帯を巻いて下さい。出血が激しい場合は出血部より心臓に近い部分を縛って圧迫すると効果的です。太い血管でなければ、圧迫後15分程度で出血はとまるはずです。包帯はずれないように傷よりも広く巻くのが鉄則です。子猫が包帯を取ったりしないようにエリザベスカラーを付けると良いでしょう。
  2. 〈汚れの洗浄〉
    傷口に膿や泥などの汚れが付いている場合はぬるま湯などで洗浄して下さい。傷口の周りの毛に血の塊などが付着している場合は毛を刈ったほうが良いでしょう。
  3. 〈消毒〉
    傷口に膿や泥などが付着していた場合は、消毒薬を綿やガーゼに染みこませて傷口を消毒して下さい。
  4. 〈動物病院での診察〉
    感染症の可能性もありますので、動物病院での診察が必要です。適切な処置を行わないと、傷口の悪化だけでなく、発熱や食欲低下、体力低下につながりますし、最悪の場合は、死に至る感染症も考えられます。

外傷(骨折・脱臼・ねんざなど)

【症状】

子猫の歩き方などの動きに、いつもと違う異常があり、痛がったりする場合は、骨折や脱臼、ねんざなどかもしれません。

【応急処置】

  1. 〈副木による固定〉
    まず、副木による固定をして下さい。子猫が動き回って副木による固定が難しい場合には、キャリーケースなどに子猫を入れて、あまり動き回らない状態をつくって下さい。
  2. 〈動物病院での診察〉
    動物病院での診察が必要です。

交通事故

子猫が交通事故に合ったり、交通事故にあった子猫を保護した場合は、出来るだけ早く動物病院で診察を受けさせて下さい。外傷が無い場合でも、頭や内臓を痛めている場合があります。

ヤケド

【症状】

熱湯がかかってしまった場合やストーブの上に乗ってしまった場合、ホットヒーターによる低温ヤケド

【応急処置】

  1. 〈患部を冷やす〉
    患部を流水で15分程冷やして下さい。子猫が患部を舐めないように、ガーゼや包帯を巻いて下さい。エリザベスカラーも効果的です。
  2. 〈患部の保護〉
    患部が大きい場合や高い温度でのヤケドの場合は、流水で冷やした後、濡れたタオルで患部をくるんで下さい。
  3. 〈動物病院での診察〉
    毛に隠れて症状の進行や範囲が分からない場合がありますので、必ず動物病院での診察を受けさせて下さい。

中毒

【症状】

毒物を飲むことはあまりありませんが、からだにに付着した洗剤やワックスなどを舐めて中毒を起こす場合があります。

【応急処置】

  1. 〈口内の洗浄〉
    子猫の口の中を洗い流して下さい。頭を下に向けて口をすすぐと良いでしょう。
  2. 〈動物病院での診察〉
    嘔吐や、下痢、血尿、意識障害、ケイレンを起こしている場合は、早急な動物病院での処置が必要となります。

感電

【症状】

まず感電のもとの電源を切って下さい。電源が切れない場合は、子猫を感電源から離して下さい。

【応急処置】

  1. 〈窒息を防ぐ〉
    ショックを起こしている場合は、窒息を防ぐために、口を開いて舌を引き出し、気道を確保して下さい。
  2. 〈心臓マッサージ〉
    鼓動が止まっている場合は、子猫の頭を低くして、胸部を規則正しいリズムで押して下さい。
  3. 〈動物病院での診察〉
    感電源が触れた部分がヤケド状になっているかもしれませんので、検査を含めた、動物病院での診察を受けて下さい。

ペンキ・トリモチなどの付着

【症状】

子猫のからだへの異物の付着

【応急処置】

  1. 〈溶剤は使わない〉
    ベンジンや揮発油系の溶剤は、絶対に使わない。
  2. 〈毛を刈り取る〉
    ハサミやバリカンで毛ごと付着物を刈り取り、取り除きます。
  3. 〈患部の洗浄〉
    患部をぬるま湯やシャンプーで洗浄します。
  4. 〈動物病院での診察〉
    皮膚が赤くなったり、荒れたりした場合は、動物病院で診察してもらって下さい。

ケイレン

【症状】

突然のケイレン

【応急処置】

  1. 〈刺激の少ない場所で安静にする〉
    子猫を刺激しないように、タオルでくるみ、音や光などの刺激が無い場所で安静にさせて下さい。
  2. 〈動物病院での診察〉
    出来れば前もって、動物病院に症状などを連絡し、出来るだけ早く診察を受けて下さい。

眼球突出

【症状】

眼球の突出。

【応急処置】

  1. 〈眼球の保存〉
    濡れた清潔なガーゼなどで眼球をつつみます。
  2. 〈動物病院での診察〉
    至急、動物病院での診察を受けて下さい。早急であれば、眼球を元に戻すことが出来る場合があります。

目に異物が入った

【症状】

子猫が目を気にして、前足で頻繁に目をこすっている。

【応急処理】

  1. 〈洗浄〉
    1~2%のホウ酸水かぬるま湯で洗浄して下さい。
  2. 〈動物病院での診察〉
    洗浄後、まだ気にしているようであれば、眼球に何か刺さっているか、異物が流し切れていない可能性が高いので、念のために動物病院での診察を受けて下さい。

虫さされ

【症状】

蜂やアブなどの虫さされ。

【応急処置】

1%程度のアンモニア水で中和し、水で流します。針が残っていれば、ピンセットなどで針を抜いて下さい。患部が腫れている場合は、濡れタオルなどで冷やして下さい。

おぼれた時

【応急処置】

  1. 〈水を吐かせる〉
    出来るだけ早く、子猫を逆さまにして、水を吐かせて下さい。
  2. 〈人工呼吸〉
    息が無いようなら、子猫を上に向け口を開き、優しく息を吹き込んで下さい。

子猫がパニックになっている時

【応急処置】

  1. パニックになっている子猫には、タオルや布などを使い、全身をくるむように保定し、優しく声をかけて落ち着かせて下さい。

 

子猫を動物病院へ連れて行く前の注意

まず、あなたが落ち着いて行動することが大切です。

 

突然、子猫を動物病院へ連れて行っても、

すぐに診察が受けることが出来ない可能性があります。

 

連れて行く前に、前もって動物病院に連絡して下さい。

子猫の症状や状態を連絡すれば、

病院は適切な準備を出来ますし、

獣医さんから適切な処置を聞くことも出来ます。

 

なにごとも、早期に発見することが出来れば、

被害を最小限に留めることが出来ます。

 

そのためにも、

日頃の健康チェックが大切です。

子猫の日頃の様子に気を付けてあげて下さい。

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