【猫が夏バテ?】ちょっと待って!ホントは違う病気かも!?

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暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

巷では、「夏バテで・・」なんて声を聞くことも増えてきました。

 

では、お家の猫ちゃんの様子はいかがですか?

「実は、愛猫も夏バテしてて・・」とおっしゃるなら、少し注意が必要かもしれませんよ。

 

と言うのも、猫は人と違って「夏バテ」にはならないそうです。

飼い主が「夏バテ」と思っているだけで、実際は「違う病気が原因」というケースがほとんどらしいんです。

今回は、他の病気と勘違いしやすい、猫の夏バテについてまとめてみました。

夏バテの原因とは?

猫が夏バテする原因って何?

まず初めに、人が夏バテになる主な原因を考えてみましょう。

  1. 汗をたくさんかくことで体内の「水分不足」や「ミネラル不足」を招く
  2. 食欲不振による栄養不足
  3. 「室内」と「屋外」の温度差による自律神経の乱れ

「なんとなく身に覚えが・・」と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

では、夏バテの原因を一つ一つ、猫の生活に当てはめてみましょう。

  1. 猫は肉球以外の場所から「汗をかく」ことがほとんどないので、しっかり水を飲んでいれば「水分不足」や「ミネラル不足」にはなりません
  2. 人が夏に栄養不足になる原因は、「冷たい飲み物の摂り過ぎによる胃腸の働きの低下」や「さっぱりとした栄養価の低い食事に偏る」ことが問題なので、一年中同じものを食べている飼い猫には当てはまりません
  3. 一日中を室内で暮らす完全室内飼い猫は、「室内」と「野外」を行き来することがないので、温度差によって自律神経が乱れることはありません

こうしてみると分かるように、猫には夏バテになる原因がほとんどありません。

それも日々の生活を室内で過ごす飼い猫となれば、なおさらなんです。

夏バテと勘違いしやすい猫の病気

愛猫が夏バテしていると思っていてもホントは違う病気の可能性が高い

では、私達が夏バテと勘違いしている猫の様子とは、一体どんな症状でしょうか。

さらに、どんな病気を患っている可能性が高いのでしょうか。

食欲がない

日々のご飯の量を決めている場合、愛猫がご飯を食べ残すと食欲不振を疑ってしまいますが、ちょっと待ってください。

食欲不振を疑う前に、愛猫の体重を計ってみましょう。

 

と言うのも、ご飯を食べる量が減っても体重が減っていなければ、何も心配することはないんです。

何故かと言うと、猫は夏の暑さのせいで運動量が減ることが多いので、それに伴い必要な栄養の量も少なくなります。

なので、ご飯を食べる量が減ったからといって、一概に食欲不振というわけではありません。

日々同じ栄養価のご飯を食べている猫の場合は、ご飯を食べる量よりも、運動量と栄養のバランスがとれていることが大切なんです。

 

逆に、運動量が減っているのにご飯を食べる量が減っていなければ、体重の増加に伴う肥満の心配しなければなりません。

ですが、もしいつもより体重が減っているようなら、何かの病気が原因で食欲がない可能性が高いので、できるだけ早く動物病院で診てもらいましょう。

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飲水量が多い

人は汗をかくと喉が渇くので、必然的に飲水量が増えるのですが、猫は体内の水分を有効に使えるように進化しているため、ほとんど汗をかきません。

なので、猫は暑くなったからといって飲水量が増えるわけではないんです。

 

では、どんな時に猫の飲水量が増えるのでしょうか?

一般的に猫は高齢になるほど飲水量が増えると言われています。

これは、老化などによって腎臓の働きが衰えると頻尿になり、頻繁にオシッコをするため、体内の水分が足りなくなるんです。

腎臓系の病気だけでなく、他にも「糖尿病」や「甲状腺機能亢進症」など、体内で多くの水分が失われる病気になると、頻繁に水を飲むようになります。

 

なので、愛猫の飲水量が増えたと感じたら、「暑くなったから喉が渇くんだろうな・・」なんて悠長なことは言ってないで、まずは病気を疑うことが大切です。

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2017.02.23

元気がない

愛猫の夏バテを疑う症状で最も多いのが、「元気がない」ではありませんか?

「同じ場所でジッとしていて、ほとんど動かない」や「遊びに誘っても反応がない」「いつもみたいに近くに寄ってこない」など、愛猫の元気がないと心配なのも分かります。

 

しかし、猫などの動物は、人と違って「無理に何かをしよう!」や「あれをしておかないと・・」なんて考えは起こしません。

無駄な体力を使ってしまっては、「いざっ」という時に行動できなくなってしまい、場合によっては命に関わる危険性があるので、何もない時は「体力を温存するためにジッと動かない」という習性があるんです。

 

なので、「朝方」や「夕方」などの気温が低くなる時間帯に、愛猫の行動を観察してみましょう。

昼間はぐったりして動かなくても、気温が下がってから「食事」や「運動」などの行動を起こすようであれば、それほど心配する必要はありません。

しかし、気温が下がってもぐったりしているようなら、何か病気を患っているのかもしれないので、念の為に獣医さんの診察を受けることをおススメします。

夏は特に愛猫の毛艶に注意!ーまとめ

夏の猫の体調不良は毛艶を見ると分かる

では最後に、とっておきの猫の体調不良の見分け方をご紹介しましょう。

それは、猫の毛艶で体調を判断する方法です。

 

と言うのも、猫は体調が悪いとグルーミング(毛づくろい)をしなくなります。

なので、体調不良の猫は、「毛艶が悪い」や「毛がボサボサしている」「身体が薄汚れている」といった特徴が容姿に現れるんです。

それに、その様子は夏になると特に顕著に現れます。

 

何故かと言うと、猫にとってグルーミングは体温の調節機能も兼ねているので、

元気な猫は暑い夏になるとグルーミングの頻度が増える傾向にあり、毛艶がピカピカになっているハズなんです。

つまり、暑い夏は特に「元気な猫」と「体調不良の猫」の毛艶の差が大きく現れるので、見極めが容易になるんです。

 

なので、愛猫が「毛艶が悪く、何となく薄汚れているな」と感じたら注意が必要です。

もしかしたら症状が表面化していないだけで、何かの病気に蝕まれているのかもしれません。

病は「早期発見・早期治療」が肝心です。

症状が現れる前にできるだけ早く、かかりつけ医の獣医さんに診てもらいましょうね。

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