チョビの病院は簡単
先日、毎年恒例のチョビのワクチン接種に行っていました。
ワクチンの種類は、一番良く使われている3種混合ワクチンです。
猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス・猫カリシウイルス・猫汎白血球減少症ウイルスの感染予防です。
猫の三大感染病と呼ばれるくらい致死性の高い感染病なので、多頭飼い・他の猫に合う機会の多い仔の場合は予防接種をおススメします。
子猫がなりやすい18の病気と症状・原因・予防・治療方法 ←感染症についてはコチラ
ワクチン接種後の注意事項は
- 元気がなくなる
- 注射箇所の部分的な炎症
- 嘔吐
- 顔周辺の浮腫
- 全身性のかゆみ
以上が代表的な副作用です。
基本的に24時間以内に症状が治まることが多いようですが、症状が強いようであれば動物病院での診察をおススメします。
初めてのワクチン接種の場合は、獣医さんが詳しい説明をしてくれます。
※詳しい説明をしてくれない獣医さんには注意が必要です。
ただ、一番怖い副作用は「アナフィラキシーショック」と呼ばれる過激なアレルギー反応です。
「アナフィラキシーショック」の症状は、呼吸困難、嘔吐、けいれん、血圧低下などです。
この場合、早急な治療を行わないとショック死してしまうかもしれません。
予防接種後10?15分位で症状が出ることが多いので、初めての予防接種の際は30分位は動物病院の近くで待機するのも良いでしょう。
チョビは毎年同じワクチン接種を受けているので、「アナフィラキシーショック」の心配はほとんど無いので安心です。
それに、チョビを動物病院に連れて行くのは凄く簡単なんです。
キャリーケースを用意しただけで、ケースの中に座って待っています(笑
別に動物病院が好きなわけでも、お出かけが好きなわけでもありません。
チョビは子猫の頃キャリーケースをベッド代わりにしていたので、未だにベッドと勘違いしているのです(笑
ですから、チョビを動物病院に連れて行くときはキャリーケースを出しておいてフタを閉めるだけなので楽チンです。
チョビが楽チンなのは動物病院に行く時だけではありません。
動物病院に行ってからのワクチン接種や治療も楽チンなのです。
とにかくチョビは人見知りをしないので、獣医さんに何をされても平気です。
獣医さんに「こんな治療の楽な仔はいない。」と言わせるくらいです(笑
我家では「猫のかかりつけ医」を決めているので、ハナも同じ動物病院に通っています。
ハナの治療の際は獣医さんは「こんな治療のたいへんな仔はいない。」と言われます(泣
ハナの動物病院での出来事はまたの機会にご紹介しますね。
ただ、今回のワクチン接種で困ったことが分かりました。
どうやら、チョビの体重が右肩上がりで増えているようなのです(泣
「愛猫の長生きさせる方法」を紹介している管理人の愛猫が「肥満」というのは問題ですよね(笑
ですので、チョビのダイエットを考えています。
チョビのダイエットの様子は、ブログでご紹介する予定です。
良かったら見に来てくださいね。
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