猫の「社会化期」を知っていますか?-猫のしつけに大切な事

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猫の「社会化期」とは?

猫の「社会化期」とは?

猫の「社会化期」とは、猫が一人立ちするために必要な知識や経験などを学ぶ時期のことです

猫によって多少の個体差はありますが、生後2週~12週「社会化期」に当たります。

 

この時期は、大人の猫になるための知識や経験などを学ぶ他にも、その猫の性格形成も行われます。

なので、その猫が生後2週~12週をどのように過ごしたのかが、大人になってからの行動や性格に大きな影響を与えることになるのです。

人なつっこい猫になって欲しいならー猫の性格決定のしくみ

2016.09.20

「社会化期」の特徴

「社会化期」の特徴

猫の「社会化期」には下記のような特徴があります。

  • 好奇心旺盛
  • 警戒心がほとんど無い
  • いろんな事に慣れやすい
  • 新しい事を覚えやすい
  • 新しい事に挑戦しやすい

「社会化期」の子猫は物おじせず様々な事に挑戦し吸収してくれますので、あなたの家族としてしつけを行うには絶好の時期といえるでしょう。

理想の「社会化期」の過ごし方

母猫に育ててもらう

母猫に育ててもらう

子猫は母猫からお乳をもらうだけで無く、いろんな事を教えてもらいます。

大人になって一人立ちしても困らない様に、狩りの仕方や餌の取り方、排泄の仕方など生きていくための基礎的な事を母猫に教えてもらうのです。

 

しかし、「社会化期」を母猫と過ごさなかった猫は譲渡不安定になりやすく、臆病だったり、攻撃的だったりすることが多いようです。

なので、少なくとも生後2ヶ月位までを母猫と過ごした猫の方が、精神的に安定していると言えるのです。

兄弟猫達と一緒に過ごす

兄弟猫達と一緒に過ごす

子猫は「社会化期」を兄弟猫達と一緒に過ごす事によって、他の猫との関わり方を覚えます。

他にも、兄弟猫達といっぱい遊ぶ事によって筋力を付けたり、力加減を覚えます。

 

しかし、「社会化期」に兄弟猫達と過ごさなかった猫は、他の猫との関わり方が分かりませんし、力加減も分からないので、じゃれているつもりなのに強く噛んだり引っ掻いたりてしまうようです。

なので、「社会化期」を他の猫と過ごした猫の方が、肉体的にも精神的にも成熟していると言えるのです。

母猫や兄弟達がいない場合

出来れば子猫には、母猫や兄弟猫達と「社会化期」を過ごして欲しいものです。

しかし、「母猫達とはぐれてしまった」や「捨てられた」などの理由で「社会化期」を母猫や兄弟達と一緒に過ごせない子猫もたくさんいます。

もし、あなたがそんな子猫を育てるのなら、あなたが母猫や兄弟達の代わりをしてあげる事が大切です。

 

「社会化期」に独りぼっちで過ごした猫は、コミュニケーションが苦手だったり、力加減が分からなかったりします。

そうならないためにも、出来るだけ子猫と一緒に過ごす時間を作って、子猫と遊んだりいろいろな事を教えてあげましょう。

 

そうすれば、あなたと子猫の関係は、母猫と子猫のような強い信頼関係を築く事が出来ます。

子猫との強い信頼関係は、これから始まるあなたと子猫との生活をより充実したものにしてくれることでしょう。

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猫のしつけに大切な事ーまとめ

猫のしつけに大切な事ーまとめ

その猫固有の性格や常識のほとんどは「社会化期」に形成されてしまうので、大人になってからは大きく変わる事はほとんどありません。

 

もし、あなたに「社会化期」の子猫を育てる機会があれば、精一杯の愛情と時間を持って接してあげて下さい。

 

それに、子猫は遊びからたくさんの事を学びます、出来るだけ子猫と遊んであげて下さい。

そうすれば、子猫は「危険な事」や「やってはいけない事」を理解し、むやみにひっかいたり噛み付く事をしなくなります。

それだけでなく、「あなたとの遊びが楽しい」と知る事で人との信頼関係が生まれ人懐っこい猫に育ってくれることでしょう。

 

もし、あなたに「社会化期」を過ぎた猫と暮す機会があれば、愛情と時間をかけて根気よく物事を教えてあげて下さい。

そうすれば時間はかかりますが、少しずつなら性格や常識を変える事も出来ますし、愛猫との絆を深める事が出来ます。

 

大切なのは、愛猫の年齢や性格に合わせたしつけをしてあげる事です。

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