コクシくんとの闘い
コクシジウムをお腹で飼っているが、とっても元気なチョビ前回の記事には、下のリンクから移動出来ます。
またまた前回のお話の続きです。
哀れな拾いたての子猫チョビは、獣医さんから「コクシジウム症(我家での通称:コクシ君)」の告知を受けてしまいました。
獣医さんからは「コクシジウム症の主な症状は、脱水や食欲減退、発熱、粘膜や血液の混じった下痢便で、重症になると脱水や貧血が進みますので十分に注意して下さい。対策としては感染源である便をすみやかに始末する事とトイレの近辺などに下痢便の付着が残らない様に消毒することです。吐き気がなければ水分補給と消化の良いご飯を食べさせてあげて下さいね。」といった説明を受けました。
病人ならぬ、病猫だったチョビですが・・・
元気だったんですよねぇ?、お腹にコクシくんを飼っているとは思えないくらい(笑
そういえば、獣医さんは、
「少数寄生の場合は、無症状の子猫もいます。」と言っていました。
確かに、「少し軟便だし、検査で陽性だったんだから、これから急変することもあるのかも・・」と思っていたのですが・・
幸いにも、病状が悪化することはありませんでした(喜
でも、獣医さんはこうも言っていたんです。
「同居の猫がいる場合は感染する事があるので、子猫と隔離するようにして下さい。」
そうなんです!我家には先住猫のハナがいるんです。
「もし、ハナにコクシくんが感染したら・・」
考えるだけでも恐ろしいことでした。
ハナはとにかく動物病院が嫌いでキャリーケースにいれようものなら、ハナの反撃を受けて夫婦そろってキズだらけにはなるのは明白です。
それに、どれだけの時間がかかることやら・・
本当にゾッとしました(泣
ハナに感染させないためにも、チョビのコクシくんを1日でも早く退治することを強く心に誓いました。
コクシジウム症の子猫のお世話
その日から週に一度は、チョビにコクシくんがいるかどうかを検便で確認しないといけなくなりました。
それに合わせて以下の事が必要になったんです。
- 毎日、チョビに薬を飲ませる
- 毎日、トイレの熱湯消毒と猫砂の入れ替え
- 毎日、子猫部屋の畳を蒸しタオルで拭き清め、日光消毒
- 毎日、チョビの食器やベッド、布団を熱湯消毒&洗浄
- 毎日、先住猫ハナのお世話&御機嫌とり
このお世話だけでもクタクタになりました。
それよりも、肝心の検便ですが・・
一週間後の検査結果は、コクシくんの卵の数は増加はしていないものの変わらず(泣
一週間お世話を続けて・・
次の検査結果も、前の検査結果とコクシくんの卵の数は変わらず(泣
また一週間お世話を続けて・・
その次の検査結果は、前の検査結果と比べてコクシくんの卵の数は減ったものの現存(泣
またまた一週間お世話を続けて・・
その次の検査結果は、チョビのコクシくんを退治する事は出来ず、前回とほぼ平行線(号泣
病気持ちのチョビは軟便はつづくものの、いたって元気なのは幸いでした。
しかし、このままでは前が見えません。
「このままではいけない!何か策を増やさないと!」といろいろ対策を調べました。
次回、遂に次回、コクシくん退治の最終兵器が登場します。
次回をお楽しみに?
チョビのお話の続きは、下のリンクから移動出来ます。
チョビちゃん大丈夫ですか?私も子猫を保護し、ミルクは飲まない泣かない動かないで目ヤニと軟便で大変でした。病院で抗生物質少し肝臓の機能をよくする薬インターフェロンをプッチンして貰い乳酸菌のお薬飲んで元気になりました。250gだったのが今では倍の体重になり、離乳食も始まり噛み噛みしまくりでいまは暴れん坊で困るほどです。
チョビちゃん元気になるといいですね。猫子育て頑張ってくださいね。
いらっしゃいませ。
子猫を育てていらっしゃるんですね。
”まろんちゃん”って言うんですか?
本当に、子猫は繊細で気をつかうことも多くて大変ですよね。
でも、スクスク大きくなっていく姿を見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
当時も、今も我家のチョビは元気いっぱいで先住猫ハナを圧倒しています。
お互いに、愛猫に長生きしてもらい、いっぱい幸せな気持ちにしてもらいましょう。
コメントありがとうございます。
まろん君はトイプードルなんです。
2016,5,16日に子猫を保護しました。チビちゃんです。♂
物凄く今は元気になってくれました。噛み噛みが激しいです。PFは今のお写真ですか?ちょびちゃんもう今は大きいですよね。
子猫を育てた事がなかったのでネットであれこれ調べました。
成長が楽しみです。
まろん君はトイプードルでしたか、失礼しました。
じゃあ、保護したチビちゃんは、今後マロン君との多種飼になるんですか?
チビちゃんが元気になって良かったですね。なによりです。
子猫は乳歯から永久歯になるときに歯茎が痒いようで、噛み噛みしますね。
あまりひどい様なら、ぬいぐるみなどの歯ごたえのある物をあげると良いですよ。
ブログにも書いていますが、子猫の間がしつけのチャンスなので、様々なことを根気よく教えてあげて下さい。
きっと良い仔になりますよ。
これからもよろしくお願いします。
PS:プロフィール写真は1年前のチョビです。今も元気で我物顔です。